canipoyo's diary

神ブログ書きながらああああああああアアアアアアアアてきとーーにひまつぶしいいいあるいおpれいうおprういおprてw自分で神ブログって言ってるブログほどゴミブログって知ってないんですかあああああああああああああああああああああ??????????

幻想入り 最終回


第五話:3つのボタン

炎の身粉たち一行と紅美鈴は、誰も居ない博麗神社にたどり着いた。
そこには空いたままのスキマがある。
炎の身粉「これはいれるの?」
にに「俺の記憶が正しければはいれるはず」
みたま「はいってみていい?」
紅美鈴「怖いもの知らずですね・・・」
みたま「はいりましょう」
にに「すんなり入ったな」
炎の身粉「おおー」
そして一行は、スキマの中に入って行った。
すると目の前には、一人の女性が立っていた。
八雲紫「ようこそ幻想郷へ」
にに「こんにちはー」
炎の身粉「誰ですか?」
八雲紫「私は八雲紫。誰か来るようだったからそのままあなた達を迎え入れてみたの。詳しい話はあとでするから着いてきてもらっていいかしら?い」
炎の身粉「分かりました」
そして一行は、スキマを抜けていった。
そこには先程とはまた違った景色が広がっている。
炎の身粉「ここどこなんだろう」
にに「よくわからんなぁこんなとこあったんか?」
そうしているうちに、いつの間にかシャコやねるねるたちと合流することになる。
シャコ「お!お前ら!なんかmonshistがわけわからんこと言ってるんだけど意味わかる?」
炎の身粉「なんか一秒でも長く一緒にいたくなりそうな名前だな」
シャコ「ならよかった」
炎の身粉「ここは一体何なんだ?」
紅美鈴「そうですよ、お嬢様たちはどこですか?それにさっきからみたまさんがいないんですが・・・」
monshist「あの・・・そろそろ喋りたいんだけど・・・」
シャコ「あっ、すいません」
~~~状況説明中~~~
炎の身粉「なるほどね」
monshist「そして、『卍終末卍』を止めるためには、放射線を止めないといけません。」
「しかしそれは現在不可能です。よって、我々がやるべきことは一つです!」
「この世界と外の世界との境界を無くすことです!」
一同「はぁ!?」
炎の身粉「どういうことだよ!」
monshist「つまり、世界と世界を隔てる壁を取り、幻想の力で放射線を消すのです!」
八雲紫「そんなことが可能なのかしら?」
monshist「はい!そのためにはまず『境界を操る程度の能力』を持つ紫さんの力が必要不可欠になります!」
八雲紫「だめよ、あまりにも危険すぎるわ」
魔理沙「そうだぞ、霊夢の身に何かあってからじゃ遅いんだから!」
シャコ「そんなもんぶっ壊せばええんちゃうの?」
紅美鈴「ダメですよ!そんな危険なことをしたら!」
炎の身粉「いいい~~~あぶない~~~~」

 

 

~~~一方その頃、白玉楼~~~

ベルタ「で、ここで剣先当てると良いんですよ」
妖夢「なるほど!」ジャキジャキジャキ
幽々子「あら、上手じゃない。よかったわね妖夢
みたま「うわああああああ」
妖夢幽々子様!空から銃持ったネコが!」
妖夢「ちょっと待ってください!今助けに行きます!!」
間一髪でみたまをキャッチする妖夢の半霊。
みたま「たすかったあ~ありがとう」
幽々子「貴方もこの子たちの知り合いかしら?」
ベルタ「・・・誰だっけ」
ねじ回し「なんか見たことあるような・・・」
みたま「あっ、ベルタとねじ回しだよね、こんなところで会うことになるとは思わんかったな」
ベルタ「そうだみたまだぁ」
ねじ回し「思い出したー」
みたま「ここはどこ?私達どうなってるの?」
ベルタ「ここは死後の世界だよ。俺たちモルカーによる核戦争に巻き込まれて死んだんだよ」
みたま「へぇー、そうなんやー」
ベルタ「死んだのにあんまり驚いていないみたいだけど大丈夫?」
みたま「まぁ死ぬ覚悟して戦っていたし、それより気になるのが、さっきまで炎の身粉とににと一緒に居たのにここにいるのかなんだけど」
ねじ回し「俺もさっきまでメルブラ博士と一緒に居たのにはぐれた」
ベルタ「え?最初からここに居たんじゃないの?」
ねじ回し「ちがうよ、なんか昔の日本みたいなところにいた」
みたま「なんか変な感じだね」
妖夢「え、ふたりとも霊じゃないんですか!?亡霊たちがざわついてないからてっきり普通に死んできたのかと・・・」
幽々子「この子達はそこの剣士さんと違って幻想郷から来てるわね。」
妖夢「そうなんですか!?」
幽々子「うん。」
幽々子「ねえあなた達、あっち側の存在だから幻想郷のことよく知らないはずなのに、どうしてここに来たの?」
みたま「わかりません」
幽々子「名前のせいかしらw」
みたま「たしかに」
ねじ回し「てか俺たちって核で死んだの?」
みたま「おれもあんまり覚えていないんだよね」
幽々子「それはきっと最初に来たのが幻想郷か冥界かの違いね。」
ベルタ「確かにそうですね」
八雲紫「あら、あなたが炎の身粉のお友達ね、こんなところに居たのね。」
みたま「あ、さっき一瞬チラっと見えた人だ」
八雲紫「私は八雲紫、こっちは私の式神よ」
藍「八雲藍です。よろしくお願いします。」
八雲紫「それで、よかったらあなた達も着いてきてくれないかしら?」
ベルタ「まあ、いいですけど」
ねじ回し「紫『やれ』俺『はい』」

~~~移動中~~~

妖夢「行っちゃいましたね。」
幽々子「そうね。でもここからは私達の出番じゃないわ。見守っておきましょう」
monshist「では次に、幻想郷の境界について話しましょう。まず幻想郷に張られている結界なのですが、これは一時的に力を弱めることが出来ます。」
霊夢「そんなことできるなんて聞いたことないわよ」
monshist「それもそうです。私がとある博士に個人的に研究させた結果なので。Nature誌にも載っています。」
魔理沙「なんだその雑誌w」
monshist「そしてその力を応用させ、ある特別な条件のもとのみ境界を開くことができるのです。それがこちらの3つのボタンになります。」
シャコ「1個、100円って書いてるボタンがあるんだけど・・・・・・」
monshist「それは、100円ボタンです。押せば幻想郷と外の世界を繋ぐ門が現れます。しかも100円も貰えます。」
アリス「じゃあこれを押すだけでこの子達は帰れるのね!」
monshist「いえ、違います。これを押しても何も起こりません。」
早苗「どういう事ですか?」
monshist「このボタンを押しただけでは門しか現れません。そこで霊夢さんにこのボタンを押してもらいます。」
霊夢「なるほどそういうことね。」
霊夢「それならまかせなさい!(ポチー)」
霊夢「ん?なにこれ?なにか起きたかしら?」
monshist「霊夢さんの力をこの装置に転送するボタンです。もう必要分集まってるので手を離していいですよ」
霊夢「わかったわ」(と言いながらもバンバンバンバン連打する)
魔理沙「何が起きたか全然わからんかったぞw」
早苗「ほんとですねw」
monshist「多分今ここに居るみなさん飛べると思いますよ。」
にに「ほんとだ!」
monshist「そして最後のボタンです。これを紫さんに押してもらいます」
八雲紫「それはどういうボタンなの」
monshist「門に能力を使い、結界の外と出入りできるようにするボタンです。」
八雲紫「・・・本当にそのとおりのようね。しかも何かあったらすぐに結界が元に戻る作りになっている。これなら協力してもいいわ。」
八雲紫「では早速行きましょうか。」ポチ
グオオオオン
monshist「さあシャコ、あとは貴方がこの100円ボタンを押すだけです。」
シャコ「え、うぇえ、なんでおれ!?!?」
炎の身粉「おさんとはやく、世界の命運がお前にかかってるんだぜ?」
にに「だからよなぁ!えぇ!はやく押さんとシャコ!」
霊夢「私達も押したのよ!はやく押しなさいよ!」
シャコ「絶対それだけじゃないじゃん嫌なんだけどマジで絶対罰ゲームとかあるよ」
monshist「ありませんよ?」
シャコ「ほんとかぁ????」
monshist「本当です。信じてください」
シャコ「じゃあ信じるからな」
シャコ「えいっ!!」ポチ
シュンッ その瞬間、装置から1枚の紙が印刷されて出てくる。
『二見まで歩く』
一同「おおー!!!」「良いですね!」「これだけで100円も貰えるなんてすごくお得!」「うちに賽銭しなさいよ」
シャコ「おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
monshist「さあ、歩きましょうか^^」
シャコ「罰ゲーム無いって言ったじゃん!おい!おい!」
monshist「これが門を作るのに必要なんです。我慢してください。」
にに「安心しろ俺もついていってやる」
炎の身粉「ぼくもいくよ」
結局みんなで歩くことになった・・・

~~~少女二見入口まで散歩中~~~

シャコ「はぁ、はぁ、つかれた、って、今どうなってるんだ」

monshist「ここは結界の外側、つまり幻想郷の外側にあります。今の一連のセットアップにより、ついに『門』が完成しました。」
monshist「さあ、行きましょう。聖戦の地へ!」

 

 

 


最終話:世界の終わりとこの世の果て


一行は、ついに外の世界にたどり着いた。だが彼らが目にしたのは、変わり果てた日本の姿だった。
monshist「まずはこの街を探索しましょう。目的の地の近くに降りたはずですが、多少座標のズレがあるようです。」
霊夢「なんか気味が悪いわね」
にに「ほんとうにここが日本なのか」
monshist「はい。紛れもなく日本の、それも東京です。」
魔理沙「この世界の人間はこんなことを平気でやっちまうのか・・・」
早苗「これはひどいですね。」
にに「俺は少し気分が悪くなってきたぜ」
monshist「大丈夫ですか?私の肩貸しますよ?」
にに「おう助かるぜ、そういうキャラだったか?」
monshist「皆さん、この街には人間以外にも色々な生物がいます。注意して進みましょう。」
炎の身粉「ねえ、あれなんだろ」
にに「ん、どれだ?」
炎の身粉「ほら、あのビルみたいなものだよ。」
にに「ああ、確かにな。ちょっと行ってみるか。なんかあれだけやけに綺麗だしな。」
ににと炎の身に身粉がビルのそばに近づくと、そこには奇妙なものが見えた。
にに&炎の身粉「あ、人が居る」
人影のようなものがビルの壁に寄りかかっていたのだ。よく見るとそれは、ボロボロになった服を着ている男と女であった。
monshist「お二人とも、そこで何をしているのですか?」
???「君たちは誰だい?」
monshist「私はこの世界の管理者であるmonshistです。貴方達は一体ここで何をしているのです?」
???「私たちはただここにいるだけだ。特に何もしていない。」
monshist「そうですか、ではなぜこのような場所に?」
???「私たち、これからどうなるんでしょうね」
monshist「わかりません。とりあえず貴方達の望むことは何でしょうか?できる限り協力しますよ。」
たるたる「ありがとう。私の名前はたるたる。この終末世界を生き延びた物たちを集めてギルドをやっている。」
ドナ「私はドナ。皆からはディニと呼ばれている。」
にに「たるたるとドナだったのか、なんか雰囲気違うな。」
たるたる「そりゃこんな生活続けてたらやつれるだろ」
炎の身粉「ん、ディニ!」(だみ声)
たるたる「この建物の中に食料が残されていると記録があったから来てみたのだが、実際はこんな奇妙な建物だったんだ。」
炎の身粉「この中に食べ物あるってよ!食べようよ!」
霊夢「あら本当?私もお腹すいちゃったわ。早く入りましょうよ」
にに「おい待てよ、何か罠とかあったらどうするんだよ」
炎の身粉「そんなことないだろ。ここ東京だぞ?」
にに「じゃあお先にどうぞ」
炎の身粉「えーでも、お前一人だと心配だからさー」
にに「なんで俺が一人で入る前提なんだよww」
炎の身粉「だって、きにぴーと1秒でも長く一緒に居たい。」
魔理沙「埒が明かないぜ、マスタースパーク!!」
ブォオオオオオン
道は開かれた。
一同「のりこめー!!^^」

 

ビル内部。


霊夢「なかなか広いじゃない」
魔理沙「ああ、それに結構きれいだぜ」
早苗「ここにはどんな生物がいるんですかね」
炎の身粉「ねぇ、みんな見てこれ!」
にに「なんだ、食いもんでもあったか?」
炎の身粉「いや、なんか変なもの見つけたんだけど」
変な生物「グオオオオオオ」
霊夢「なんか怪物みたいのが出てきたわよ!?」
monshist「こいつらは確か・・・ゾンビですね。」
にに「まじかよこの世界にもこんな奴らがいるのか」
早苗「うわあああっ」
にに「どうした!」
早苗「噛まれました!」
霊夢「夢想封印!」
炎の身粉「炎!」
にに「もうちょっといい技名無かったのかよ」
にに「サンダーオブライトニング稲妻!」
魔理沙「なんか頭痛が痛くなる名前だな」
魔理沙「恋符『マスタースパーク』!!」
にに「うるせぇ」
炎の身粉「全然効いてる感じしないな」
monshist「これはおそらく不死者です。倒すなら頭を潰すか、心臓を貫けば倒せるはずですよ。」
十六夜咲夜「なら私が出たほうが良いかもしれないわね」
咲夜はナイフを構える。
みたま「俺の神エイムも見てくれよ」
霊夢「任せたわ、私はちょっと早苗の治療をしてくるわよ」
早苗「ごめんなさい。」
魔理沙「まぁ、気にすんなって、それよりあの化け物を倒す方法を考えないとな」
たるたる「私が行こう」
たるたるはどこから取り出したのか、大きな剣を構えた。
たるたる「物理ならある程度戦えるだろう」
monshist「気をつけてください。私は上へ向かう道を探します。」
たるたる「頼んだ。」
たるたるは駆け出す。
monshist「あれ?エレベーター動いてる」
monshist「とりあえず乗るか」
monshist「おお、すごい速さで上がっていく」
monshist「この扉の先が最上階かな?」
monshist「なんか全部の階層すっとばして最上階に行けて草、みんな呼んでこよw」
monshistは再び1Fへ。
monshist「皆さん!こちらから上へ上がれるようです」
一同「おっしゃ行くぞぉ!!!^^」
一同「ゴーッ!!」
最上階到着。
monshist「なんか人いますよ」
炎の身粉「本当だ!しかも沢山いるぞ!」
早苗「ゾンビですか?」
炎の身粉「そうかもな」
紅美鈴「でもみんな倒れてますよ?」
monshist「大丈夫でしょうか?」
居眠り「・・・貴様ら、本当に来やがったな?」
monshist組一同「居眠り!?」幻想郷組一同「誰!?!?」
居眠り「ようやく・・・ようやく人類VSウマ娘VSモルカーVS幻想郷の構図が見れるところだったのに・・・邪魔しやがって・・・」
ねるねる「お前がやったのか!?」
居眠り「ああそうさ!各国の核を発射したのは全部俺だァ!そこに倒れてるメルブラ博士もいい仕事してくれたよ。なのにお前らと来たら全く・・・」
紅美鈴「酷いわ!」
居眠り「うるせえ!俺の可愛いモルカー達を喰らいやがれエエエ!」
早苗「許せないです!幻想郷の人々は急激な幻想入りによる人口増加で苦しんでいるんですよ!」
にに「お前だけは絶対に許さない!」
炎の身粉「そうだ、お前だけは許さない!」
一同「そうだ!」
monshist「おい待てお前ら、ここは一旦落ち着け。今のやつはとてつもなく強大な力を秘めている。じゃない、秘めています。」
ドナ「今一瞬素が出たよねw」
早苗「とにかく、今はあいつを止めましょう!」
居眠り「ふんっ、止められるものなら止めてみろ!」
一同「ウオオオオオオオ!!!」
続く 次回最終回 最終話 居眠り&モルカーvs.人類最終戦争 お楽しみに!!

 

 

最終話 居眠り&モルカーvs.人類最終戦


居眠り「ふはははははははぁ!行け!シロモ&黒人」
シロモ&黒人「これは差別的な小説ですか?」
霊夢「なんか出たー!」
魔理沙「気持ち悪いぜ、どういう合体の仕方なんだぜ」
居眠り「こいつの能力は、なんと言っても圧倒的なパワー!そしてスピード!さらに回復力も桁違いだぁあ!!!」
monshist「なるほど、厄介ですね。みなさん、攻撃を喰らわないように注意してください!」
炎の身粉「モルカーを手懐けるとは、なかなかだな。喰らえ!火!」
にに「ひwwwwwwwwひwってwwwwwwww」
炎の身粉「あっつ!!!!!」
早苗「ににさん落ち着いてください!そんなに爆笑してたらヘイトを買ってしまいます!」
居眠り「どうした?もう終わりか?」
紅美鈴「まだまだこれからよ!彩符「彩光風鈴」!」
居眠り「次はこいつだ!来いっ!アビー!」カッ
居眠り「こいつの能力は、何と言っても防御力!そしてスピード!さらには回復力も桁違いだぁあ!!」
早苗「かぶってる!」
炎の身粉「こっちからも行くぞ!ひも爆弾!」
居眠り「お前はさっきから掛かってきてただろうが!!!!!!」
炎の身粉「くそぅ・・・」
居眠り「まだあるぞぉお!来いぃ!ポテト!!!!!!」ブチッ
炎の身粉「複数のモルカーを使いこなすんだな。まるでペルソナ使い」
魔理沙「御託はいいんだぜ!マスタースパーク!!!!!!!!!!!!!!!!」
霊夢「私も行くわよ!夢想封印!!」
居眠り「うおおおおおお!!お前ら!予想以上に強いぜ!!!!!!!!!!最高だなぁ!!!!!!!!!!!!!!」
居眠り「こうなったら・・・最後の手段だァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
一同「なんだと!?」
居眠り「俺の最強のモルカーを呼んでやる!」
早苗「一体どんなモルカーが来るんですかね・・・」
居眠り「出てこいィイ!!PUI PUIシャコカー!!!」
一同「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
居眠り「こいつの能力は、何と言っても攻撃力!そしてスピード!さらには回復力も桁違いだぁあ!!」
紅美鈴「それさっき言いましたよね!!!!」
monshist「皆さん気をつけてください、彼は今まで受けてきたすべての罰ゲームを使いこなすようです」
にに「居眠りにはそういう説明をしてほしいよね」
PUI PUIシャコカー「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
早苗「あれがモルカー界のポルシェと呼ばれる伝説の車・・・」
居眠り「PUI PUIシャコカー!あの憎き人間どもに鉄槌を下してやれぇえ!」
ねるねる「まずいですよ!」
一同「ウオオオオ!!!」
居眠り「フハハハハ!貴様らの攻撃などこのシャコカーの前では無力に等しいのだ!」
居眠り「喰らうがいい!必殺サブカル禁止!」
早苗「きゃあああ!私の体がきえていく!」
居眠り「東方はサブカルだぁ!残念だったな!」
monshist「なんて卑劣な男なんだ!」
居眠り「これでとどめだ!PUI PUIシャコカー!二○二○モルモットカーの群れで押しつぶせ!」
炎の身粉「テトラカーン!」
居眠り「は!?」
一同「ん?」
居眠り「これで終わったと思うなよ。さっき出すの忘れてたチョコとテディだァ!喰らいやがれエエエ」
炎の身粉「ぎゃあああ!!!」
にに「あっぶねー」
炎の身粉「ちくしょー、負けちまった」
霊夢「まさかこんな戦いになるとは思わなかったわ」
アリス「厳しいわね・・・」
居眠り「さあ、幻想郷が幻想じゃなくなる時が来たようだ。」
霊夢「やめなさい!!!」
居眠り「今のお前に、一体何ができるんだ?PUI PUIシャコカーに一瞬で消されるお前によォ!」
魔理沙「くっ・・・一気に劣勢を強いられたんだぜ」
その時、ベルタが後ろでこっそり最大溜めしていた一撃の剣先が居眠りに直撃する。
ベルタ「やっぱ、乱闘は漁夫よ」
居眠り「くそっ!やりやがったなぁ!だがもう遅い!俺はすでに次の手を考えている」
霊夢「また何かくるのかしら」
居眠り「行け!PUI PUIシャコカー!なみのり!」
その瞬間、居眠りの姿が急に消える。
炎の身粉「何が起こったんだ!?」
ねるねる「どこへ行ったんだ!?」
炎の身粉「おい、見ろ!下だ!」
一同「うわああああああ!!!」
一同「東京が波に流されてる!!」
これを後の世の者たちは令和の大洪水と呼ぶ。
八雲紫「またせたわね、居眠りの場所を見つけたわ、ここにはいってちょうだい。」
一同「おー!」
一同がスキマを抜けた先には、一面の海が広がっていた。
霊夢「ここは・・・」
にに「なんで浮いてるんだ!?」
魔理沙「あっ、あそこに!」
紅美鈴「居ますね!こんどこそとどめです!」
居眠り「お前ら、まだやろうって言うのか。しょうがない、ホントは使いたくなかったんだけどこれを使うしかないか。」
居眠り「喰らえ!B社のビームだ!」
魔理沙「させるか!魔砲「ファイナルスパーク」!!」
しかし、魔理沙のファイナルスパークはB者のビームのちからに負けて押されてしまっている。
monshist「ここが最後の正念場です!みなさん!力を合わせてください!!!」
炎の身粉「わかったぜ!炎!」
にに「サンダーオブライトニング稲妻!」
霊夢「神霊「夢想封印 瞬」!」(シャコとねるねるのデュエマのカードで力が増しているVersion)
アリス「魔操「リターンイナニメトネス」!!!」
咲夜「幻葬「夜霧の幻影殺人鬼」」
一同「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・

 

 

ここは幻想郷。平和でのどなかな、結界で隔離された土地だ。
文々。新聞 号外『謎の114514人の集団の正体は核戦争によって幻想入りした外の世界の住人だった!』
居眠りとの戦いは勝利に幻想郷組の勝利に終わった。現在は核で荒廃した外の世界も復旧が進んでおり、本人の意志により幻想郷に残るか決められるようだ。
早苗「死んだかと思いましたよ。」
にに「でも、なんとか勝てたねー」
早苗「次は負けませんよ!」
みたま「たぶん次はないぞ」
シャコ「もうあんなのはこりごりだわ」
魔理沙「私は結構楽しかったけどなー」
霊夢「あんなの楽しめるなんて、あんたが異常なだけなのよ」
アリス「私もそう思うわ」
ねるねる「すげえ体験だったな・・・」
咲夜「まあ、たまにはこういうのもいいですね」
八雲紫「ほんと、なんとかなってよかったわ」
炎の身粉「じゃあ僕は、そろそろ外の世界に帰ろうかな。」
霊夢「え?帰っちゃうの?」
炎の身粉「ああ、だって僕はもともと外の世界の人間だからな。ここにずっといるわけにもいかないしな。」
アリス「なんか、寂しくなるわね。」
紅美鈴「ほんとですよ」
炎の身粉「そんな顔すんなよ!俺は絶対また戻ってくるからさ!」
魔理沙「また会えるといいな!」
炎の身粉「おう!」

こうして、居眠りを倒したmonshist's serverのみんなは、再び日常へと戻っていった。幻想郷では、また新たな異変が起きようとしていた。

 

 

 

monshist's serverのみんなが幻想入り 完。

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

作者です。今回は一番長くなりましたね。

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!完結した!やったああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

 

 

狂人ノ煽動はうまく完結させれてないので、しっかり書いい感じにききることができて感動してます。

しかもモンシストサーバーのみんなちゃんと登場させられた。ほんとによかった。

あと居眠りが黒幕って予想できてた人居たのかな。皆目検討もつかなかったからきっと誰もわかってなかったよね!

 

 

面白かったねこの小説。いつか読み返して描いてた頃のこと考えながら爆笑したい。書いてる自分も爆笑してたから。

 

それでは、残りのアドベントカレンダーを楽しみにしながら私のモンシストサーバーでのアドカレはこれでおしまいとさせていただきます。

長いこと読んでくれてありがとうございました。

 

P.S.

クオルとからあげ君を登場させるの忘れてました。。。申し訳ない。。。